上流管きょ内に「リング状指標」、人孔部にインターバルカメラを設置し、1分間隔で写真撮影を行い、画像を解析することで水位に変換します。
解析は、画像に写ったリング状指標のどの部分に水位が達しているかを判別することで行います。
水位計測箇所が人孔で計測できれば機器設置が安易にできます。しかし、インバートの情報は下水道台帳上で定義されておりません。インバートの形状は、作り方や作り手によって違いが出ます。両肩がせりあがったり勾配がまちまちであったりし、精度の高い水位計測ができません。
横打超音波式水位計は、断面の固定された管内の水位を計測するので利用用途が制限されることなく計測できます。